コロナ禍の浅草寺

以前に写した写真を見ていたら、懐かしい写真が出てきた。

これはコロナ禍の外出自粛の頃の浅草寺境内のようす。さすがに人はまばらだが、外出していた人がいたのも事実で、かくゆう僕も外出していた。一体いつ収束するのかと不安だったが、人が少ないことの快適さを感じたことを思い出す。当時、都知事が「不要不急の外出は控えましょう」「ソーシャルディスタンスを確保しましょう」と毎日のように訴えていたが、公共交通機関が正常に動いていることに疑問を持っていた。一方で、コロナ禍とは関係なく通勤しなければならない職種もあり、そのお陰で僕たちは不便を感じることなく生活できた。リスクを負って仕事をしてくれた人たちには感謝しかない。それにしてもコロナ禍とは一体何だったのか。政府は検証しているのだろうか。